プラセンタは胎盤 ←|→ 身長を伸ばすには
◆ 風邪をひいてしまう理由 ◆
風邪のウィルスが喉や鼻の粘膜から侵入し炎症を起こします。ウィルスはさらに増殖
しながら細胞内に入り、組織の破壊活動するからです。
◆ 夏風邪は何故? ◆
風邪に季節には関係有りません。夏は湿度が高い為、ウィルスが水分、簡単に言うと結露して
重くなって空中を浮遊しきれなくなります。
乾燥した冬の方が多いのはこの為。
だから温度の低い北極や南極では風邪をひきません。低温すぎてウィルスが生存できません。
◆ 高熱になるのは何故? ◆
ウィルス退治のため。熱が出るのでは無くて、積極的に熱を出しています。
◆ 高熱は脳が命令している ◆
高熱は、あなた自身の脳の視床下部が指令をだして、身体を高熱に保っています。
体にウィルスが侵入すると、脳が検知し、防衛軍(マクロファージ・T細胞・B細胞
・好中球・好酸球・好塩基球・リンパ球等々)に指令がでます。
視床下部から「ウイルスを退治しなさい」と指令が出ます。
◆ 高熱にしないと防衛軍がウイルスに負けます ◆
平熱のままだと、防衛軍はウィルスに負けてしまいます。だから、防衛軍をフルパワーに
してウィルスと戦う必要があります。
フルパワーにするには温度を38度何がしかにする必要があるわけです。
筋肉細動/体表近辺の血管収縮/発汗抑制、これらを指示して体温を上げます。
高熱で身体がカラカラに乾いていたら、ウィルスと防衛軍の戦闘状態です。
この場合は解熱剤で強引に体温を下げるのは禁止です。
防衛軍が圧勝すると、又指令が出ます。今度は体温を下げなさいという指令です。
◆ 負けちゃう時も有るんですか? ◆
防衛軍は全戦全勝です。負けたらその人は死んでしまいます。人体の神秘です。
◆ 何日も高熱続く場合ありますが? ◆
抗体が無い場合は抗体を合成するのに、ウィルスの解析から抗体合成まで何日間か
かかります。この場合は高熱が続く事になります。
◆ 熱を下げても良い場合は? ◆
脳が体温降下を指示している場合は、発汗しています。体温下げる為です。
逆に上げる指示の場合は、体表はカラカラに渇いています。
だから、汗をかいていたら良く拭いてあげて、首・脇の下・脚の付け根など
血管の有る部分を濡れタオルなどで冷やして熱を下げてあげると良いです。