ダイエットの基本


美脚エステ比較 ⇒ 体の不思議 ⇒ ダイエットの基本


詳細内容

体の不思議-ダイエットの基本

緑内障と肩凝り ←|→ 有酸素運動とダイエット

 肥満外来の内容について解説しますが、脚痩せエステでも同じ様な事をアドバイスしている所があります。
 脚痩せエステを比較する場合の検討の1つに入れて下さい。
 良心的な良いエステだと思います。

◆ 肥満外来の役割 ◆

 肥満外来の本来の役割は肥満による成人病の改善が目的です。
 今はダイエット外来気味になっているところも有ります。
 皆さん、ノウハウ本やハウツー本で一生懸命ダイエットに励んでいる割りには効果無い。


 それで相談に来るケースが多くあります。
 何が悪いのかと。で、内容を確認すると、基本を知らずにやってる場合が多々あります。


記事1  共通して言えることは、効果が薄い、危険の2つです。


 そ満外来では基本的な事を皆さんに知らせる場合もあります。
 が、ダイエットのハウツーやノウハウを伝える事は先ずありません。



◆ 先ず脂肪についての基本事項 ◆


 脂肪組織は脂肪細胞からできています。細胞膜や核もある普通の細胞です。
 普通の細胞との違いは脂肪滴という油1滴を蓄えている点です。

 油が入っている細胞です。


 身体の中には、コレステロール、リン脂質、中性脂肪、遊離脂肪酸の4種類の脂肪
 があります。


 コレステロール、リン脂質は、細胞膜成分として使用され、中性脂肪、遊離脂肪酸が
 エネルギー源として利用されます。



◆ 年齢とともに増える脂肪 ◆


 増え方は2種類。まず細胞分裂で数が増える点。昔は大人になると増殖しない
 と考えられていました。


 その後の研究でズーっと増殖する事がわりました。
 だから昔スマートでも安心してはいられなりました。


 次の特長は、細胞内の脂肪滴が膨らむこと。中性脂肪を取り込んで直径が5倍までになります。
 体積は3乗だから125倍、重さも125倍。すごく大きくなります。



◆ 体脂肪率 ◆


 問題なのは、体脂肪率が上がって体重が増えない場合です。
 筋肉は重くて脂肪は軽い性質があります。


 その脂肪が増えたのに、体重が増えてないのは筋肉が減ってしまったからです。
 筋肉が減ると代謝が落ちて、脂肪をエネルギー源として使用する量が減ってしまいます。


 つまり代謝が落ちると、益々ダイエット困難になり、又太ってしまう悪循環です。



◆ 代謝の意味 ◆


 「エネルギーの消費」を意味します。ダイエットはこの消費エネルギーと摂取エネルギー
 の収支決算以外の何者でもありません。ここが最大ポイントです。


 太る、痩せるはこの収支決算に他なりません。
 摂取エネルギーとは飲食で得るエネルギーの事です。


 今まで、ダイエット用の薬は開発された事はありません。
 サプリでも、あくまで食欲を落として食べる量を減らす事が目的です。



◆ 代謝の内訳 ◆

 基礎代謝。心臓動かしたり、呼吸したり、体温維持したり、生きて行く為に
 必要なエネルギー。寝ていても使われるエネルギー

 生活代謝。生活活動で使われるエネルギー。歩いたり、運動したり、掃除したり
 するのに必要。


 食事誘導性代謝。消化・呼吸に必要なエネルギー。肥満が進行すると低下します。



◆ 各代謝の割合 ◆

 ・基礎代謝60〜70%

 ・生活代謝20〜30%

 ・食事誘導性代謝10%



代謝の内訳
代謝名  必要とするエネルギーの内容  割合
 基礎代謝  寝ていても使われるエネルギー  60〜70%
 生活代謝  生活活動で使われるエネルギー  20〜30%
 食事誘導性代謝  消化・呼吸に必要なエネルギー  10%前後


 365日24時間消費する基礎代謝が、他を抑えて余裕の圧勝。
 運動で最大頑張っても、生活代謝20〜30%の範疇の出来事。


 基礎代謝×1.2を安静時代謝といい、1日中座っていても消費されるエネルギーと
 基礎代謝、食事誘導性代謝を足した値。


 安全なダイエットのコツは、基礎代謝も上げて、生活代謝も上げる事です。
 基礎代謝を上げる為には、エネルギー消費の大きい、筋肉を増やす事です。


 筋肉が増えれば、基礎代謝が上がります。消費エネルギーが多くなります。
 結果として、今までと同じ内容の食事をしていれば、寝ていても痩せられます。



◆ 脂肪減らすには? ◆


 中性脂肪をエネルギー源にすることで脂肪は落せます。


 瞬発力は白筋が担当していて、グリコーゲンがエネルギー源。無酸素でエネルギー
 消費します。ダッシュで走る事など息切する運動が該当します。


 この時、脂肪はエネルギー源にはなっていません。


 持久力、つまり息切せず長く出来る運動は赤筋が担当していて、中性脂肪が
 エネルギー源です。


 脂肪が脂肪酸に変り消費されます。この時には、酸素が必要になります。


 結論は、有酸素運動で効率よく脂肪は燃焼されるということになります。



◆ 有酸素運動で脂肪を落す前提条件 ◆


 充分な量の赤筋が有るという事が条件になります。
 赤筋有酸素運動で消費されるのだから当然効率よい脂肪消費が出来ます。


 赤筋量を増やすという事は、筋肉付けなさいという事と同じです。



◆ 筋肉の効果的な増やし方 ◆

 蛋白質は、筋肉・骨・ホルモン・ヘモグロビン等の材料に回されるため
 緊急時以外はエネルギーとして使われません。


 だから、良質な蛋白質を取って筋肉をつくる。
 又、筋肉作るには、運動が要るから、そのエネルギー源となる糖、つまり炭水化物の
 摂取も要ります。


 それと筋トレで筋肉量を増やすことをします。


 体育会系の筋トレは無酸素運動です。有酸素運動の筋トレがベストです。


 脚だったらスクワット。これも体育会系の方法で無く、前かがみにならない様
 に上体を垂直にしてユックリ1回10秒位のスピード。じっくり負荷をかける。


 腹筋だったら、仰向けで膝を立てて、お臍が見える程度に上体を起こす。
 ユックリユックリやるのがコツで、これで充分です。



◆ スクワットして、太い脚、もっと太くならない? ◆

 脚が太いと言っても、普通の女性の太い正体は脂肪。筋肉は少しです。
 筋肉を付けて、有酸素運動で効率的に脂肪燃焼した方が遙かに合理的です。



● 総合まとめ ●

 1.先ず筋肉量を増やす。

 2.増えると基礎代謝量が上がる。365日24時間で圧勝の基礎代謝が上がる。

 3.有酸素運動で赤筋が脂肪燃焼する様にする。

 4.無酸素運動では脂肪燃焼されない。

 5.蛋白質はエネルギーとして使用されない。体を作る材料に回される。

 6.食餌制限すると基礎代謝が低下するので、適度に運動する。
   理由は、エネルギー消費を抑えようとする体の反応で代謝が落ちるからです。





ダイエットは収入と支出の決算です。