◆ ダイエットと脚痩せの関係 ◆
「ダイエット」とは、太り過ぎの体を、有酸素運動をして体脂肪を燃焼させ、
適正体重を目指すもので脚痩せは念頭には置いていません。
「ダイエット」したからと言って、下半身が優先的に細くなったり、美しくなったり
するものでも有りません。
美しい脚とは言えません。
又、「部分やせ」のページで説明しますが、
一生懸命にダイエット(痩身)しても腿下の脂肪
が優先的に燃焼される事も有りませし、脚痩せでも有りません。
「太くなったから、下半身だけスリムにしよう」と思いがちですが、
それは無理な相談です。
勿論、有る程度は細くはなりますが、それよりも、体全体がスリムになって
体重が減るという事です。また下半身が細くなったからと言って即脚痩せになったとも
言えません。
細い=美しいでは無いんです。
余り、マインドコントロールされないで、冷静に本などで調べると良いと思います。
ついでに一言。
少ないカロリー=ヘルシー・・・、これも大間違い。
当てはまるのは、肥満の人だけ・・。
通常の人や子供がやったら、大変な異常事態が待ってます。
蛋白質は、ホルモン、血球、新陳代謝の材料になる為、エネルギー源にはなりません。
しかし、カロリー不足になると、アミノ酸(蛋白質)をブトウ糖に再合成する反応がおこります。
結果、体調不良が起こり、悪影響が出ます。
これも、テレビCMのマインドコントロールですね。もっと、冷静に!!!